EDOGAWA BREAKS

【EDOGAWA BREAKSについて】

EDOGAWA BREAKSは、僕と小学校からの付き合いであるSHU-THE、で始めた動画企画です。
始まりは結構古く、1つめの動画に関しては2010年末〜2011年初め頃でした。

当時、10代の頃から携わってきたHIPHOPも20歳過ぎると周りに同世代のプレイヤーは減っていて、全体的に冷めてるというか、何か面白い事したいけど…みたいに情熱だけくすぶらしていた時期だったかと思います。

今はラッパーとして認知されているSHU-THEも元々は僕と同じくBBOY(一般的に言うブレイクダンサー)として活動していて、バトルや練習場所で一緒になったりしていました。
地元は同じだったけど活動するチームが別々だったし、
普通に一緒に遊ぶとゆうところまでは当時あまり無かったという感じです。

なので、SHU-THEがラップをしている事も自分でビートを作っている事も、知ったのは少しあと。
僕も僕で先輩BBOY達の影響から、ダンスのショーにラップを取り入れたりして、楽曲という形では無いにしろラップに挑戦したりしてたので、SHU-THEの活動を知ってから連絡を取り、ビートを作ってもらったり、
録音を手伝ってもらったりしていました。

そんな流れから、
『同じ地元、同じ世代、同じくBBOYの視点からダンスとラップとビートを使って何か作りません?』
と僕が軽いノリで誘ったのが今思えば始まり。

で、なぜ今思えばかと言うと、
作ってみて動画公開して、いくつかのクラブイベントにもショーをしに行って、楽しかったんですが、、
特に野望とか明確なプランがあった訳では無く、タイトルに関しても江戸川でブレイクだから、
EDOGAWA BREAKSで!みたいな感じだったので、シリーズ化する予定はありませんでした。

それからも相変わらず、お互いにお互いの活動を続けていて、たまに何か手伝ってもらったりする事はあったものの、作品作りってとこまでは無いまま、時は過ぎ。。

最初のEDOGAWA BREAKSから、約5年後!

僕がソロでのショーケースをやるようになっていた頃、いくつかナンバーを作っていく中で、
『日本語でHIPHOPについて説明してるようなBBOYナンバーあってもいいよね!』と考えて、
SHU-THEにビートのイメージと、使ってほしいキーワードを投げて、協力してもらったのが第2弾となるEDOGAWA BREAKS。

しかし、これも後づけ。

そもそもソロショーのイントロ部分として使う為に作ってもらった曲だったので、
単体で成立させるつもりは僕も、おそらくSHU-THEも無かったと思います。

なぜ動画に残したかというと、昔と違いスマホの性能が上がっていた事が大きく、
みんなで遊びに行った先で動画撮影をして、そのままスマホで編集して、SNSにアップするみたいな遊びをしていて、その流れでこれも撮ってみようとなり作りました。

その後の作品に関しても、微妙に話の流れは違うものの、
基本的に『やってみたい!』というシンプルな動機のみで作ってきました。

ただ振り返っても変わらない部分は、
『BBOYのBBOYによるBBOYの為の』という点。

基本的には曲作りから、録音、撮影、編集に至るまで全て自主制作。
これは格好付けてる訳でも無ければ、ベストだとも思っていません。
ただ結果的にそうなっただけであり、でもその事で全く意識しない部分、
その時その時の自分達らしさが投影されているかもしれません。

コラボして頂いた、ARA君、小澤さん、CHU-CHUさん、FortyFour、BUDDY MOB、
裏方で手伝ってくれた、ブッチャー。
本当、間違いない人達ばかりで、一話一話、振り返りたいところですが、
また別の機会にするとします…!

そして2018年夏、”EDOGAWA BREAKS 10″をもって、シリーズは終わり。
もちろん今後もSHU-THEとの共作は作るとは思いますが、
EDOGAWA BREAKS名義は10個で一旦完結。

HIPHOP=色々な”BREAK”に対してのアプローチの仕方。という哲学が1つ産まれた事、
これ以上、宛名の無い作品を浮遊させる必要が特に無い事…等ありますが、
単純にキリがいいからというのが似合うかもしれません。

日常から自然に産まれて、ある意味では江戸川のHIPHOP研究所のような意味合いを持ち始め、
当初予想もしなかった答えに辿り着いた、EDOGAWA BREAKS。

もちろん、

また違った形で、まだまだ掘り進めて行きますので、
今後とも日々の研究結果を楽しみにして頂けたらと。

完。

SHIDO

EDOGAWA BREAKS#1~#10